【アクセス：お宿から車で約40分】

日本最古の神社といわれている大神神社。
はるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地。三輪山は、国を開いた大物主大神（大国様）が御魂を留めたという霊山であり、強力なパワースポットとして知られているのです。ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。三輪山は国を開いた大物主大神（大国様）が御魂を留めたという霊山。ご神体の三輪山は、古くから一木一草にいたるまで斧で伐採することを許されていないそうです。
大神神社の摂社で、三輪山を水源とする湧き水の「薬井戸」がある社寺として有名です。この水は古くから「くすり水」として信仰され、万病に効く神水といわれています。全国から健康祈願の参拝者が多く訪れています。

【アクセス：お宿から車で約30分】

“三人寄れば文殊の知恵”で知られる日本三文殊^※のひとつ、「大和安倍の文殊さん」として親しまれる「安倍山崇敬寺文殊院」は、645年、大化改新の折に左大臣となった安倍倉梯麻呂（あべのくらはしまろ）により建立されました。安倍一族の発祥の地であり、奈良時代の遣唐使・安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師・安倍晴明が出生した寺院としても知られています。

【アクセス：お宿から車で約50分】

豊かな常緑樹に囲まれ、山の辺の道へと続く自然の静けさの中で、なんとも言えないパワーを感じる石上神宮境内。
健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就にご利益のあるといわれるパワースポット。また、「石上神宮」には「起死回生」のご利益があるのも特徴です。
かつて、神武天皇が熊野の山中で仮死状態となり、絶体絶命に陥ったのですが、「石上神宮」の主祭神である｢布都御魂大神（ふつのみたまのおおかみ）｣の霊力によって蘇生したことから起死回生のご利益があるとされています。古代百済から献上されたとされる七支刀(国宝)をはじめ、 鉄盾、勾玉、管玉など重要文化財に指定されている貴重な宝物が数多く収蔵されています。
境内にある拝殿は国内最古のもので、国宝に指定されています。

【アクセス：お宿から車で約20分】

古くから修験道の聖地として知られている吉野山一帯。
修験道とは、日本古来の山岳信仰に、神道や仏教・道教などが結合し、独自の宗教として発達をとげたもののことをいいます。修験道の開祖とされているのが役小角（えんのおづぬ）です。 7世紀後半、この役小角が千日修行によって金剛蔵王権現を感得され、その姿を山桜に刻んで吉野山に祀られたことが金峯山寺の開創と伝えられています。
世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録１０周年を記念して制作された、杉の木のご朱印帳は金峯山寺を訪れたら買いたい素敵な御朱印長です。