吉野のお宿~薬草と木と~について

名前の由来

日本最古の朝廷がおかれた奈良県は、古来からの薬の原料である生薬とも深い関わりをもっています。

また歴史的な要因だけではなく、十分な降水、夏期の暑さと冬期の寒冷、積雪の少なさなど地質的に恵まれた奈良県の南部は、生薬の栽培に適した環境にありました。

吉野のお宿~薬草と木と~は、奈良県の南部(吉野郡)にある築100年の古民家をリノベーションしました。

よもぎ蒸しやワークショップを通じて、薬草や吉野杉にふれながら五感で楽しめる場所を作りました。

特に都会でストレスが多いお仕事をされている方に、静かでゆっくりと時間が流れる田舎町で、昔の農家さんの暮らしを体験してほしいと思っています。